パソコンの調子があまり良くない気がしたのもあって、不本意ながら思い切ってOSをwindows10にアップグレードした。
アップグレードする際に、クリーンインストールは既存ソフトの再インストールがやたらと面倒なので、直接アップグレードすることにした。
パソコンのスペックを調べていると、インテルプロセッサーの対応世代がどうのこうのと・・・。
とりあえず考えることを放棄してアップグレードしてみたら、特に問題なく出来た。
プライバシー設定をひたすらチェックして、それから面倒くさい設定を開始した。
One Driveをはじめとする使用しないアプリの無効化に完全削除。テレメトリの無効化(効果は不明)
これだけの処理に追加で以下のプログラムをインストールしている。(他にも少々)
- DWS.exe 2. EdgeBlock.exe 3. Ashampoo_AntiSpy.exe(Spybot Anti-Beaconの一部機能が有料化されていたので変更)
他にwindows10が使いにくいと感じていたので以下のプログラムをインストール
ClassicShellSetup_4_3_1.exe
ブラウザについては、現状Vivaldiを使用している。動画再生はMPC-HCで間に合っている。
世の中にはMicrosoftにデータを覗かれることは、利用規約上やむを得ないと考える人もいるようだが、私はそれ程物分かりがよろしくない。仕事で使用しているパソコンには私個人以外の情報も記録されているからだ。
個人情報漏洩の危険性があるなら、その危険性は可能な限り排除したいと思う。加えて余計なプログラムが実行されることでパソコンの能力が落ちては意味がない。
現状、仕事で使用しているソフトの関係でwindowsを使用するしかないことに虚しさを感じる。選択の余地が無いせいだ。能力の無い私からすれば、今後のLINUXの奮闘に期待するしかない。
今朝outlookを開くとパソコン画面の右下に見慣れないアイコンが表示されたので、何気なく見ると「同期」という文字が見えた。そんなものを許可した覚えなどない・・・・。メールソフトの変更も今後の要検討事項に追加だ。
年末に向けて色々整理していこうと思っていたので、NTTのナンバーディスプレイの追加契約とトビラフォンの新規契約を行った。
迷惑ファックスについては、複合機側で迷惑登録を開始することにしている。履歴から都度送信元のファックス番号を検索している。検索をかけていると迷惑ファックスの防止申し込み受信拒否受付の情報が確認出来たのだけれど、加入している業者が当の迷惑ファックス送信業者だったりする。
迷惑電話については、今後はトビラフォンのお世話になることになる。全くあてにならないNTTはトビラフォン契約について補助金交付でも検討していただきたい。
並行してホームページの迷惑アクセスを見直すことにして、htaccessを一度日本国内限定に変更してみた。がしかし、文法間違いか何だか理解出来ないのだが、以前に拒否設定した360spiderのアクセスについてアクセスログを見てみるとHTTPステータスコードが「403」から「200」に戻ってしまっていた。
完全に冷静さを失った私は日本国外のIPを全てhtaccessで弾くことにしたら、htaccessが8万行位になってしまった。
このままではレンタルサーバー側から苦情が来る羽目になるので、拒否設定するIPアドレスの範囲を見直して8千行位に収めておいた。
その後には迷惑メールの対策。
Mailformproのスパム対策を緩めに設定していたが、Javascript無効時に送信をブロックする設定に変更した。出鱈目な内容で送信してくる業者がいたからだ。2回も迷惑メールを受ければ十分過ぎる。こちらのメールアドレスは既に漏洩して拡散してしまっていることだろう。
手間暇かけてしていることなんだが、イタチごっこに時間を取られているだけでしかない。