うわさ話

中国ウイルス騒ぎも始まってから早一年が経とうとしている。

現状はというと、知っている限りでは信頼できる検査方法はなく、十分集まったはずの症例数に基づく統計資料も確認出来ない。

厚生労働省の公表には年齢別の死亡者数は表示されておらず正確な死因すら疑わしい。別の場所で見ると年齢70歳以上の死亡者の占める割合は全死亡者の8割程度だったりする。ちょっと待っていただきたい。70歳以上なら何があってもおかしくないだろう。それは本当に中国ウイルスと関係あるのか?

一時はテレビが検査の必要性についてやたらと喚きたてていた。

とことんバカな連中だ。

検査結果が出るまでに感染していれば世話はないし、人が集まれば感染する危険性が増加すること位なら私でもわかる。

ひょっとすると医療崩壊を望んでいるのかも知れない。

そして今も相変わらずテレビ・新聞は騒ぎ立てている。

愚劣さここに極まれり。

火のない所に煙を立てる商売があること位私でも知っている。

ひょっとすると政府転覆を望んでいるのかも知れない。

確かなことは検査が一般的になれば大儲け出来る連中がいることだ。ワクチンについても同じことが言える。

儲けるために報道機関なり政治家に金を支払うことは単なる投資に過ぎない。

不安を煽ることで商品を売りつけることは詐欺に近い。

もう一つ確かなことがある。

公表されている各国の感染者数は信頼出来ないという事だ。

検査基準が違うのならそもそも比較することは出来ないし比較に意味などない。

試しに日米の感染者数を比較してみればいい。人口比を基準にすればおおまかに3倍程度の数値が米国における妥当な感染者数にならないとおかしい。

マスクと手洗いで感染防止が出来ていると優越感に浸る前に考える必要がある。

テレビや新聞を卒業している若い人達が私より余程賢明なことが頼もしく感じられる。