程々に

変わらぬ生活を送っている。元々出不精なので大した変化はない。

報道とのお付き合いは程々に。

ウイルスについては未だによくわかっていないようだが、感染すれば必ず重篤な症状に見舞われたりするわけでもなさそうだ。

ウイルスを恐れるのは程々に。

ワクチンについては症状緩和を目的とした一時的な処置だと個人的に思っているが、一部の人々にとっては感染予防に役立つ上に変異種にも対応可能な出来過ぎたものらしい。

ワクチンに期待するのは程々に。

一方、一部の人々はどこかの名探偵よろしくワクチンをペロッと舐めるとパタンと倒れてコロッと逝くと思っているようだ。

ワクチンを恐れるのは程々に。

取り敢えずワクチンを2回接種したのだが、今後のワクチン接種については考えさせてもらうことにする。

ワクチンとのお付き合いも程々にというワケだ。

詐欺師のやり口

武蔵野市のパブリック・コメントについて先ほど知った。

ttp://www.city.musashino.lg.jp/shisei_joho/public_comment/boshu/1033560.html

「住民投票条例(仮称)素案及び自治基本条例の一部改正素案の意見募集について」に関する参考資料があるのだが、その参考資料2ページ目の3(4)には「投票資格者には外国籍住民を含みます。」という文言がある。

ttp://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/033/560/joureisoan.pdf

何ですか、これは?

外国人参政権」という単語の意味するところは「不逞外人による内政干渉権」なのだが、みすみす主権を明け渡そうとする売国奴がいるとは驚きだ。もしかすると外国籍の人間が入り込んでいるのかもしれない。

『「多様性を認め合う支え合いのまちづくり」を推進するためには、同じコミュニティの中で共に生活している外国籍の方にも意見を表明していただく必要があります。』

これが外国籍住民を投票資格者としようとする理由だそうだ。

どこの間抜けがこんな綺麗事に騙されるのだろう?

外国籍住民が表明する意見は、いくら聞こえがよくても最終的には外国籍住民にとって利益となる意見でしかない。

仮に日本人が外国で暮らすことになった場合に、現地で暮らしてきた人々に日本語の使用を求めるくらいおかしな話としか思えない。

「郷に入っては郷に従え」

言うべきことはこれだけで十分だ。