ホームページについて

仕事の都合上、必要なので設置している。名刺の電子版程度といったところか。

ホームページが無いということは、名刺を持っていないことと同じだと認識している。

人に直接名刺を渡す場合と違うのは、どこの誰が見ているかわからないところ。そこから問題が発生してしまう。

問題の一つは、幸いまだ経験していないけれど、ホームページが改ざんされる危険性があること。他に不正アクセスにまつわる問題もあるらしいけど、私はまるで理解出来ていない。被害にあうことがあれば、いやでも対応しなければならないことになるだけだ。

アクセスログを見てみると国外アクセスが目につく。何を見ているのだ、君たちは?

現時点で処理していることは、画像・CSS・Java Scriptファイルのアクセス制限に加えて、下の括弧書きの設定をしているだけ。

以前はbaiduからのアクセスが目障りだったので、ホームページの中に「六四天安門」というフレーズを挿入していたけれど、全く効果がなかった。(現在はIE8以前のバージョンをアクセス拒否する設定に変更している。)

もう一つは迷惑電話・ファックスに悩まされること。

迷惑ファックスについては、直接印刷せず一旦パソコンでデータを確認しているので、迷惑ファックスと判明した時点で削除している。よって現時点では迷惑ファックスに関しては問題なしと言える。

さて、最大の問題は迷惑電話だ。

日本語の通じない馬鹿がこれ程存在しているのか、という驚愕の事実に私は向き合うことになる。ホームページをリニューアルした途端にまた迷惑電話がかかってきたのだ。

早速電話をかけてきた馬鹿に怒鳴り散らし、お馴染みの「日本、電話番号検索」のホームページで業者の情報を調べると、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。NTTはあてにならないが、このサイトは実に頼りになる。

順番にコメントを読んでいくうちに特定商取引法第16条及び第17条について学ぶこととなった。(専門外の知識だが、いつかどこかで役に立つやも知れぬ。)

コメントを見ていて有益な情報を発見した。アクセス拒否を喰らわせることだ。

という訳で、記念すべきアクセス拒否第一号は「GMOソリューションパートナー株式会社」でございます。おめでとうございます。弊事務所の筆頭迷惑電話業者に選ばれました。二度と迷惑電話はかけてこないでね。

追記になるが、結局アルテリアネットワークス株式会社と株式会社ucomが絡んでいるIPアドレスを現在アクセス拒否している。

今後はNTT関連と名乗る業者も、ソフ〇バンク関連の業者も可能な限りアクセス拒否していく予定だ。

あてにならないNTTよりも、パナソニックあたりが発売している電話機のオプションサービスを検討した方が早いかもしれない。

老婆心ながら、これからホームページを開設しようとする人は、以下の点にご注意されるといい。

使用するレンタルサーバーは、1. アクセスログが確認出来て、2. htaccessの設定が可能であること。

ホームページの内容、SEO対策あたりのことは誰でも最初に考えるけれど、後々に設定の追加・修正が可能な余地がないと何かと面倒なことになる。

業者に丸投げしてると、問題が発生したときに対処出来ませんよ。

投稿者: 管理人

たまに東映。本業に関係のない四方山話を主に書いてます。

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