宗教ヤクザが「宗教=神」を言い訳にして狼藉の限りを尽くした後に、最近では人権ヤクザがのさばりつつある。今度の言い訳は「リベラル」らしい。
両者の共通点は、無駄に声がデカいこと、自らを省みない狂信的な態度、そして自己の便益をひたすら追求する姿勢である。
宗教ヤクザは主に直接的な暴力に頼っていたが、人権ヤクザはそれに加えて陰湿な暴力も使っている。
どういうことかというと、宗教ヤクザは自らの名を偽ったりはしなかったけれど、人権ヤクザの中にはそうでない者もいるということだ。
きれいごとの建前を並べ立てて言うことは差別されただのなんだの。ロクに検証しない馬鹿どもを上手く騙して数の力を手にいれてきた。
差別されたという割には随分金も持っているようで、報道機関を牛耳っていたりする。
惜しむ名のない連中は、名誉と無縁の日陰で暮らしていたはずが、どさくさにまぎれて法律まででっち上げるという性質の悪さを見せつけてくれた。
詰まる所、自分達に都合のいい法律を制定して、特権階級に成り上がってしまった。
こんな連中が「平等」だとか抜かしているのだからお笑い種だ。
本音が建て前で隠しきれていない。隠す気もないように見える。
これを進歩と呼んでいいものかは疑問だけれど。
ご立派なことを言うヤツが実際に立派であることはまずなかったし、これからもない。