宝の山

黒澤明監督の「七人の侍」を見たのは四十歳を過ぎてからだった。

溝口健二も小津安二郎も成瀬巳喜男もまだ知らないも同然の状態。

こんなにいいものが溢れかえっていたとは不覚。

この国に生まれ育った幸せを痛感する。

若山先生の極道シリーズも見ずに死んでたまるかと思う今日この頃。

宝の山の入り口で心は躍る。

投稿者: 管理人

たまに東映。本業に関係のない四方山話を主に書いてます。

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