本末転倒 – 不便で結構

PCが使用に耐えられない状態に陥ったので購入することになった。

きっかけはoffice2010のサポート期限が終了したことだった。Office2019を買って来て最低限必要なソフトだけインストールしたところPCの調子がいきなり悪くなった。単なる寿命かも知れないがとにかく使い物にならなくなった。もしかするとコンピューター・ウイルスが原因だったかもしれない。

以前に使用した店がまだあったのでそこで中古PCを購入した。(他の店を一々探すのは面倒だから。)特に進歩していない私はとりあえずPCのメモリ容量が大きければよいという安直な考えに基づいてメモリ32GBの中古PCを購入した。

ようやくPCの設定を開始しながら思ったのだが、なぜわざわざインストール済みの無駄なソフトを削除したり余計な通信をさせないために新たにソフトをインストールしなければならないのだ?

私がPCを使ってすることは多大な処理能力を必要とするゲームなどではない。Windows7で間に合っていた作業でしかない。私が行う作業が必要とする処理能力に大きな増加がないのだから問題はPCにあることは明白だ。

PC内部でどのような処理が行われているかは明確に理解出来ていないが、こちらが頼んでもいない処理を勝手にPCが行っていることくらいなら理解出来る。そしてこちらがその費用を負担していることも。

処理能力が向上して便利になるだぁ?誰にとってだよ。LINEみたいに個人情報抜き取ってんじゃねぇよ。中国共産党じゃねぇんだからさ。

とここまで書いたところで気付いたが、米国も偽大統領が共産主義を推進しようとして自滅しつつあるみたいだ。ざまぁみろ。

後は尖閣諸島付近でチョロチョロしているアカのくそったれ共がいなくなって欲しいものだ。Twitter上でトランプ大統領のアイコンを使うのが流行っていたようだが、プーさんのアイコンで抗議する方はいらっしゃらないかな?(著作権の問題でちと厳しいかも知れないが)

少々不便でも私はちっとも困りません。

うわさ話

中国ウイルス騒ぎも始まってから早一年が経とうとしている。

現状はというと、知っている限りでは信頼できる検査方法はなく、十分集まったはずの症例数に基づく統計資料も確認出来ない。

厚生労働省の公表には年齢別の死亡者数は表示されておらず正確な死因すら疑わしい。別の場所で見ると年齢70歳以上の死亡者の占める割合は全死亡者の8割程度だったりする。ちょっと待っていただきたい。70歳以上なら何があってもおかしくないだろう。それは本当に中国ウイルスと関係あるのか?

一時はテレビが検査の必要性についてやたらと喚きたてていた。

とことんバカな連中だ。

検査結果が出るまでに感染していれば世話はないし、人が集まれば感染する危険性が増加すること位なら私でもわかる。

ひょっとすると医療崩壊を望んでいるのかも知れない。

そして今も相変わらずテレビ・新聞は騒ぎ立てている。

愚劣さここに極まれり。

火のない所に煙を立てる商売があること位私でも知っている。

ひょっとすると政府転覆を望んでいるのかも知れない。

確かなことは検査が一般的になれば大儲け出来る連中がいることだ。ワクチンについても同じことが言える。

儲けるために報道機関なり政治家に金を支払うことは単なる投資に過ぎない。

不安を煽ることで商品を売りつけることは詐欺に近い。

もう一つ確かなことがある。

公表されている各国の感染者数は信頼出来ないという事だ。

検査基準が違うのならそもそも比較することは出来ないし比較に意味などない。

試しに日米の感染者数を比較してみればいい。人口比を基準にすればおおまかに3倍程度の数値が米国における妥当な感染者数にならないとおかしい。

マスクと手洗いで感染防止が出来ていると優越感に浸る前に考える必要がある。

テレビや新聞を卒業している若い人達が私より余程賢明なことが頼もしく感じられる。

嘘つきを黙らせろ

恥ずかしい事に私がパブリック・コメントの存在を知ったのはつい最近のことだった。

日本国政府がわざわざ日本国民のために発言の機会を設けてくれているのだから活用しない手はない。

ttps://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu07_02000193.html

上にあげたのは「日本放送協会のインターネット活用業務実施基準の変更案の認可申請の取扱いに関する総務省の考え方についての意見募集」である。(頭の”h”は抜いているので、検索の際には”h”を頭に付けて検索してくださいな)

期限は令和2年12月24日(木)必着とのこと。

ちなみに私はスクランブル化要望について拙文を記載しておいた。募集されている意見内容と異なるかも知れないが知ったことではない。

スクランブル化について意見を募集していない総務省が悪いだけだと思っている。

作文の練習にもなるので皆様も一度はお試しあれ。

選挙で投票する以外にも声をあげることは出来るということだ。

ここ最近米国大統領選挙に関する嘘が巷に溢れかえっているけれど、中〇ウイルスの蔓延よりよっぽど危険な現象だと思う。

どんな嘘かは図を見た上で考えていただくことにする。

NHKと米国大統領選挙

NHK(日本放送協会)はどう考えてもおかしい。

まず受信料を強制徴収している件が挙げられる。その根拠は放送法第64条に規定される「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」という文言に基づいている。

税金でもないくせに受信料の支払いに関する契約が強制であることを意味している。

さっさと放送法を改正すれば済む話なのだが、改正に関する具体的な話はまだない。

よほど大きな利権があるとみえる。改正されると困る奴等がいるようだ。

他にもおかしなことがあるので興味のある方は一度放送法に目を通すことをおすすめしたい。

具体的には以下から見ていくとよろしいかと個人的に考えている。

1)放送法第1条

2)放送法第14条

3)放送法第15条

少し視点を変えて米国大統領選挙に話題を移す。

日本のテレビ・新聞等がやたらと攻撃しているトランプ現米国大統領の話である。

「いじめ」はよくないと言うくせに、同盟国の現大統領に対するメディアの攻撃は常軌を逸している。

あんまりなのでちょっと調べてみたところ出るわ出るわ。

1)トランプ大統領は現在までの4年間で全く戦争を起こしていない。

2)トランプ大統領は中東諸国の和平に関して多大な実績をあげている。

3)トランプ大統領は米国内の雇用を増加させ景気をよくしている。

なぜこれほどの人物が攻撃されるのか私には全く理解出来ない。

唯一思い当たる節は既存の報道機関に対する不信感を明確に示している事くらいである。

奇遇だね。私も同じ事を感じている。

今回の米国大統領選挙について大手報道機関が報じていない(と書いても間違いとは言えない)点は不正選挙の問題である。

日本で言えばイシバ氏なみに人気のバイデン氏が史上最多得票数を獲得したという荒唐無稽なお話に始まり、胡散臭い話がてんこ盛りで出歯亀メディアが涎を垂らす話がいっぱいである。

そんなバイデン氏の支持者は火付けに強盗が得意なゴロツキに嘘つき達とこれまた豪華な面々。

警察が不当に黒人を差別している?ふざけてはいけない。犯罪者に黒人が多いだけで全体の加害者も被害者も黒人が圧倒的に多いことは統計で明らかにされている。

綺麗事に耳を貸す前に現実をじっくり見てみようではないか。

最近では、私が使ったことのないFacebookにTwitterまでが検閲を開始し言論統制に邁進しているらしい。

我らがトランプ大統領はこれに対し通信品位法(Section 230)で対抗しようとしているらしいので私は応援することにしている。

トランプ大統領が順当に勝利すれば、最終的にふざけた受信料の支払いに歯止めがかかることが期待できるかもしれない。

わくわくする出来事が矢継ぎ早に起こるせいで仕事が手に付かないのが問題だ。

新型コロナウイルス持続強化給付金

昨日電子申請を行ったが意外と簡単だった。簡単過ぎて不安を感じる程だった。

税務ソフトの電子申告や電子納税と比較すると厳密さに欠けるのではないかという印象を持った。

もしかして詐欺サイトに登録しているのではないかと感じる程の簡易仕様で、個人的には落ち着かない気分になっている。給付金の入金が完了するまではこの状態が続くことになる。普段は面倒に感じることが理由のあることだとようやく理解出来るあたり自らの不明を思い知ることになった。

面倒なのは本年分の売上データの集計くらいで、午後6時頃だとホームページも混雑していなかった。

ただ、税理士等の専門家ではない一般の方々からすると少し敷居が高く感じるかも知れない。理由はおおまかに下記の2点となる。

理由その1は制度の存在(内容やサイトについて)知らないこと

理由その2は電子申請する際に必要な書類がわからないこと

理由その2の必要な書類については、実際にサイトで見てみると画像付きで非常にわかりやすい内容になっているので適正に記帳・税務申告されている方々にとっては大きな問題にはならないと思う。特に個人の青色申告者にとっては、昨年分の申告データ(=今回の申請データ)は既に出来上がっている状態なので労力は少なくて済むようになっている。

適正に記帳・税務申告されていない方々については、身から出た錆だと諦めるか今から昨年分の記帳と税務申告を行っていただく以外に出来ることはない。

武漢で感染者の存在が明確に認識されたのが昨年12月初旬として、2ヶ月後の今年1月末春節頃に感染拡大がピークに達したと個人的に認識していた。従って日本国内では4月末頃にピークが来るものだと2月頃には考えていた。

その考えは現時点では間違っていたとしか言えない。そもそもの始点が昨年11月かも知れない。

さらにウイルスがヒトの体内で増加して体調不良になるまでにかかる時間には差異がある。私は花粉症だが年によって花粉症が酷い年とそうでない年がある。花粉が飛んでいるからといって必ず酷くなるわけではないのである。タバコを1本吸っただけで重篤な肺ガン患者にならないのと同じだ。テレビでは間抜けなヤツがしたり顔でもっともらしいことを言うが前提条件の説明が決定的に欠けている。被害が最大の場合・最小の場合を述べてから現状説明をするのが正しいと思う。

事務所には臨時融資絡みのファックス以外にもマスクのボッタクリ販売(50枚入り3,000円程、送料別)が届いてウンザリしている。マスクの値段をざっと調べたら元々は1,000円を切る程度だったので3倍から4倍の値段で売っていることになるし、送料でまたボッタクリを仕掛けてくる可能性もある。

今後は給付金などで増大した歳出に対して増税を実施することになるだろうが、景気回復を優先しないといけないので政府関係者各位はさぞかし頭の痛いことであろう。いい機会なので歳出の見直しが出来れば幸いかと思う。生活保護の不正受給など手を付けるべき問題はいくらでもある。

ともあれ政府関係者と各々の現場で汗を流している方々、自粛要請に従って耐えている方々に対して感謝と敬意を表しておくこととする。

敗北感しか感じられない

パソコンの調子があまり良くない気がしたのもあって、不本意ながら思い切ってOSをwindows10にアップグレードした。

アップグレードする際に、クリーンインストールは既存ソフトの再インストールがやたらと面倒なので、直接アップグレードすることにした。

パソコンのスペックを調べていると、インテルプロセッサーの対応世代がどうのこうのと・・・。

とりあえず考えることを放棄してアップグレードしてみたら、特に問題なく出来た。

プライバシー設定をひたすらチェックして、それから面倒くさい設定を開始した。

One Driveをはじめとする使用しないアプリの無効化に完全削除。テレメトリの無効化(効果は不明)

これだけの処理に追加で以下のプログラムをインストールしている。(他にも少々)

  1. DWS.exe 2. EdgeBlock.exe 3. Ashampoo_AntiSpy.exe(Spybot Anti-Beaconの一部機能が有料化されていたので変更)

他にwindows10が使いにくいと感じていたので以下のプログラムをインストール

  ClassicShellSetup_4_3_1.exe

ブラウザについては、現状Vivaldiを使用している。動画再生はMPC-HCで間に合っている。

世の中にはMicrosoftにデータを覗かれることは、利用規約上やむを得ないと考える人もいるようだが、私はそれ程物分かりがよろしくない。仕事で使用しているパソコンには私個人以外の情報も記録されているからだ。

個人情報漏洩の危険性があるなら、その危険性は可能な限り排除したいと思う。加えて余計なプログラムが実行されることでパソコンの能力が落ちては意味がない。

現状、仕事で使用しているソフトの関係でwindowsを使用するしかないことに虚しさを感じる。選択の余地が無いせいだ。能力の無い私からすれば、今後のLINUXの奮闘に期待するしかない。

今朝outlookを開くとパソコン画面の右下に見慣れないアイコンが表示されたので、何気なく見ると「同期」という文字が見えた。そんなものを許可した覚えなどない・・・・。メールソフトの変更も今後の要検討事項に追加だ。

年末に向けて色々整理していこうと思っていたので、NTTのナンバーディスプレイの追加契約とトビラフォンの新規契約を行った。

迷惑ファックスについては、複合機側で迷惑登録を開始することにしている。履歴から都度送信元のファックス番号を検索している。検索をかけていると迷惑ファックスの防止申し込み受信拒否受付の情報が確認出来たのだけれど、加入している業者が当の迷惑ファックス送信業者だったりする。

迷惑電話については、今後はトビラフォンのお世話になることになる。全くあてにならないNTTはトビラフォン契約について補助金交付でも検討していただきたい。

並行してホームページの迷惑アクセスを見直すことにして、htaccessを一度日本国内限定に変更してみた。がしかし、文法間違いか何だか理解出来ないのだが、以前に拒否設定した360spiderのアクセスについてアクセスログを見てみるとHTTPステータスコードが「403」から「200」に戻ってしまっていた。

完全に冷静さを失った私は日本国外のIPを全てhtaccessで弾くことにしたら、htaccessが8万行位になってしまった。

このままではレンタルサーバー側から苦情が来る羽目になるので、拒否設定するIPアドレスの範囲を見直して8千行位に収めておいた。

その後には迷惑メールの対策。

Mailformproのスパム対策を緩めに設定していたが、Javascript無効時に送信をブロックする設定に変更した。出鱈目な内容で送信してくる業者がいたからだ。2回も迷惑メールを受ければ十分過ぎる。こちらのメールアドレスは既に漏洩して拡散してしまっていることだろう。

手間暇かけてしていることなんだが、イタチごっこに時間を取られているだけでしかない。

寄らば大樹のブランド志向

下品なトウエイストは世を忍ぶ仮の姿で、何を隠そう私はダイエイストである。

無駄に年を食っていないことを装うために、世の大人としてはブランドで武装しておくものだ。

ちなみにド底辺はアルバトロシストである。その揺るぎない根拠は下に書いてある。

生物学を無視した上で何かと言えば巨大生物を持ち出し、本編に登場しない場面を販促資料に使用するという眩暈すら覚える外道ぶり。京都市営地下鉄より素早く移動する蛇を見て、何とも思わない奴は一度医者にかかっておいた方がよろしい。

もう一つおまけにあのカス共は盆と正月とアルマゲドンが来ないと年が越せないらしい。更におまけして物理法則は無視するものというイカレタ法則を持ち合わせ、三度の飯よりサメが好きな連中だ。

ここにネットで出回る商品及び宣伝文句一覧の一部を挙げておく。

 

アルマゲドン2007:10年に1度の当たり年のアルマゲドン

アルマゲドン2008:品質は昨年より良いアルマゲドン

アルマゲドン2009:出来は上々で申し分の無い仕上がりのアルマゲドン

アルマゲドン2010:ここ10年で最高のアルマゲドン

アルマゲドン2011:過去10年で最高と言われた07年を上回る出来栄えのアルマゲドン

アルマゲドン2012:100年に1度の出来、近年にない良い出来のアルマゲドン

アルマゲドン2012 マーキュリー・クライシス:中々の出来栄えのアルマゲドン

アルマゲドン2013:ここ数年で最高のアルマゲドン

アルマゲドン2014:昨年同様良い出来栄えのアルマゲドン

アルマゲドン20XX:えげつなく世紀末感が豊かで上質な味わいのアルマゲドン

アイス・アルマゲドン:豊かな世紀末感とお手頃価格のCGが調和したアルマゲドン

シン・アルマゲドン: 50年に1度の出来栄えのアルマゲドン

アルマゲドン・パニック: 2009年と同等の出来のアルマゲドン

アルマゲドン・オブ・ザ・デッド:昨年並みの仕上がりのアルマゲドン

エイリアン・アルマゲドン:2009年より世紀末感に富んだリッチなアルマゲドン

 

・・・うんざりだ。目に見える巨大生物のクソに突っ込んでいく馬鹿がどこにいる?

 

偶に魔がさすこともあるが、呑んで醜態を晒すことに比べれば、それはまぁご愛嬌ということで・・・。

 

参照:某掲示板

KILL BILL GATES Vol.1

段々気に入らなくなってきていたWindowsだが、いい加減我慢ならなくなってきた。

デスクトップはWindows7のままにして、時々使用するノートパソコンはWindows10にしている。Windwos7のサポート期間もその内終了する訳だし、別のOS(オペレーティングシステム)について考えておくことも必要だと思っていた。

購入したノートパソコンにMicrosoft Officeが入ってなかったので、別途Office2013を購入したのだが、Office2010に劣っているとしか思えない代物。なのに値段だけは、パソコン本体と変わらない3万円程度。国によって価格が変わっていて、日本向けのものだけやけに高価格だったような気がする。

ノートパソコンのOSをWindows8.1からWindows10にアップグレードしたら、一々プライバシー設定をしなければいけいないわ、Telemetryとかいう胡散臭い仕組みが気に障るので、別途フリーソフト(DWSとか)をインストールする羽目になるわ。

おまけに定期的にアップデートがある度に、プライバシー設定から見直さなければならいないし。

仕事であまりパソコンを使用しない周囲の人がちょっとしたOffice系のファイルを必要としていたら、Open Officeなりを勧めてみたりしている。

主なWindowsの用途は会計ソフト・税務ソフトなのだが、Windows以外のOSで使用可能になって、OSの選択の幅が広がればいいと思う。(ソフト制作側の手間が増えるだけか)

結論は、Windowsの使用理由は普及率が高いからというただそれだけだ。ちょうど以前に購入していた中古パソコンがあったので、お勉強がてらLinux系のOSを入れてみることにした。

とりあえず、最新版というUbuntu 32bit版の17.10というものをダウンロードしてみた。(64bit版はパソコンの仕様上、どう見てもインストール出来なさそうだったので。)

早速DVD-ROMに焼いてインストールを開始しようとすると、あっさりエラーが発生し断念。画面上に「PAE」がどうのと表示されていた。

「PAE」とは何だね?「物理アドレスの拡張(Physical Address Extension)」らしい。サッパリわからん。パソコンの仕様を調べると「Celeron M」でPAE非対応ということだけはわかった。

さて、どうすればいいのか。ネットで検索すると以下の方法に行き当たった。

1. 古いバージョンをインストールして、順次アップグレードしていく。

2. PAEエラーが発生しないようにインストール時に「forcepae」 とインプットする。

アップグレードはどう考えても面倒なので、方法その2を試みるも上手く行かない。この時点でDVD-ROMを3枚程使っていた。

結局、方法その1を採用する他なさそうなので、PAE関係なしにインストール可能なバージョン11.10をインストールすると何とかイケた。ここからアップグレードを1回して、2回目のアップグレードを開始しようとすると、またしても「PAE」絡みのエラー表示。

最初にPAE関係で検索した「fake-pae」を試みて、アップグレードを再開すると何とかいけそうだったので、パソコンを放置しておいて1日目が終わった。ここでも何かある度に検索。「端末を開く」って何?「ダッシュボードから”TERMINAL”を開く」だのを調べることで時間を取られていた。

翌日、アップグレードの続きを行い。最新版の一歩手前まで辿り着いた。この時点でパソコンの動きが明らかに遅くなってきていたので、amazonでメモリ1GBを購入。元のメモリは512MBだった。

後一歩で最新版の17.10だ。これまで何とか上手くいっているのだから、問題ないはずだ。少しばかりイラついてもいた俺はLTS(Long Term?Time? Support)版だとdesktop版のサポートは3年しかないので、アップデート設定を敢えて変更して強引に最新版へのアップデートを開始した。(後で調べたらUBUNTUのサポート期間は5年だった。)

これが間違いの元だった。パソコンの動きが間違いなく遅さを増し、怪しい空気を醸し出し始めた。

エラーっぽい表示が出ていたが容赦なく無視してみた上で、とりあえず再起動をかけたら、画面がおかしい。一瞬だけ画面に表示される文字列の中に一際目立つ「Fail」の文字・・・。

やれやれ・・・。また、検索ですか。

だが画面は動かず検索しても解決方法が理解出来なかった俺は、消耗品風情に情けは無用という心の声に従いパソコンを強制終了し、全てを最初からやり直すことに決めた。購入したメモリのことはまだ届いていないせいか忘れていた。

また、DVD-ROMのUbuntu desktop 32bit 11.10を引っ張り出し、インストールを開始。

・・・の筈が、進まない。

再度心の声に耳を傾けてみる。「その弱腰がMicrosoftを付け上がらせるのだ。DVD-ROMの1枚位どうしたというのだ。そもそも32bit版も先は長くない。元々中古のノートパソコンだし、何なら新しいノートパソコンを買って64bit版のインストールを改めてやればよい。代わりなど何とでもなる。やれぃ。やっちゃれぃ。」

なので、電源を切ってDVD-ROMを取り出したが、特に傷はついていなかった。

次は、どうすればいいのだ・・・。もう一つ前のバージョンからやり直してみるか。

ということでバージョン8.04LTSをダウンロードして、DVD-ROMにまたしても焼いてみた。

続きは次回。

肝心なことを書き忘れそうになったが、「Kill Bill」という映画はクソだ。芸の無い連中の殺陣もどきがダラダラ続いてイライラする。Bill Gates共々関係者は地獄に落ちていただいて結構。

出張(2018年2月)

新幹線のぞみに乗って関東まで出張。着いてみれば、関西より暖かいんでやんの。

電車内で眠るには中途半端な時間なので、ノートパソコンで映画鑑賞。

行きは岡本喜八監督「ああ爆弾」

名優伊藤雄之助が元気いっぱい動き回る快(怪?)作。漫画的な演出なのに、名優達によって何とか収まりがついているのが素晴らしい。

帰りは鈴木則文監督「関東テキヤ一家 喧嘩仁義」

「まむしの兄弟」や「トラック野郎」の前段階といったところで、東映任侠路線を踏襲しつつ、後の作品とのつながりを感じさせるものだった。

少し時間が余っていたので、黒田義之監督「新・御金蔵破り」を途中まで見ていたところで、間もなく到着の社内放送があり慌てて荷物をまとめることに。

便利になったけど、風情も何もない旅だった。車窓の眺めなんぞ一瞥もしてなかった。

ちなみに前回出張時の上映は、行きは三隅研次監督「座頭市血笑旅」で、帰りは市川崑監督「雪之丞変化」だった。

グローバリズムと全体主義

流行りから一般に浸透した単語なんだが、その意味するところは曖昧だ。敢えて横文字が使われる時はわざと曖昧にされていることもある。

なので、例によって乱暴に実際どういうことになるのかを決めつけてみた。

グローバリズムによれば、国家の枠組みを超えて一つの社会というものが存在すると考えるらしい。要は従来の個別の国家は、国家内国家的な存在として取り扱われることになる。

現状では、共通言語として英語が使用されている。なし崩し的に。非英語圏の人間からすれば随分失礼な話に思える。母国語が英語の下位に位置づけられているようで。

結局、英語圏の金持ちが便利な社会にしたいだけじゃないの?

主張したければ、英語で話しなさいだって?

バカバカしい。

その内、箸じゃなくてナイフとフォークを使いなさいと言われるのか?

突き詰めれば、全体主義と何ら変わりない気しかしない。

俺の目には電車の駅前の味気ない景色が目に浮かぶ。どこに行っても変わり映えのしない似たような景色が。

それか、デイブ・スペクターの垂れ流す下らない駄洒落に、愛想笑いでなく腹を抱えて笑うオツムの貧しい連中の溢れかえる世界が。

御免蒙りたい。