NHKと米国大統領選挙

NHK(日本放送協会)はどう考えてもおかしい。

まず受信料を強制徴収している件が挙げられる。その根拠は放送法第64条に規定される「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」という文言に基づいている。

税金でもないくせに受信料の支払いに関する契約が強制であることを意味している。

さっさと放送法を改正すれば済む話なのだが、改正に関する具体的な話はまだない。

よほど大きな利権があるとみえる。改正されると困る奴等がいるようだ。

他にもおかしなことがあるので興味のある方は一度放送法に目を通すことをおすすめしたい。

具体的には以下から見ていくとよろしいかと個人的に考えている。

1)放送法第1条

2)放送法第14条

3)放送法第15条

少し視点を変えて米国大統領選挙に話題を移す。

日本のテレビ・新聞等がやたらと攻撃しているトランプ現米国大統領の話である。

「いじめ」はよくないと言うくせに、同盟国の現大統領に対するメディアの攻撃は常軌を逸している。

あんまりなのでちょっと調べてみたところ出るわ出るわ。

1)トランプ大統領は現在までの4年間で全く戦争を起こしていない。

2)トランプ大統領は中東諸国の和平に関して多大な実績をあげている。

3)トランプ大統領は米国内の雇用を増加させ景気をよくしている。

なぜこれほどの人物が攻撃されるのか私には全く理解出来ない。

唯一思い当たる節は既存の報道機関に対する不信感を明確に示している事くらいである。

奇遇だね。私も同じ事を感じている。

今回の米国大統領選挙について大手報道機関が報じていない(と書いても間違いとは言えない)点は不正選挙の問題である。

日本で言えばイシバ氏なみに人気のバイデン氏が史上最多得票数を獲得したという荒唐無稽なお話に始まり、胡散臭い話がてんこ盛りで出歯亀メディアが涎を垂らす話がいっぱいである。

そんなバイデン氏の支持者は火付けに強盗が得意なゴロツキに嘘つき達とこれまた豪華な面々。

警察が不当に黒人を差別している?ふざけてはいけない。犯罪者に黒人が多いだけで全体の加害者も被害者も黒人が圧倒的に多いことは統計で明らかにされている。

綺麗事に耳を貸す前に現実をじっくり見てみようではないか。

最近では、私が使ったことのないFacebookにTwitterまでが検閲を開始し言論統制に邁進しているらしい。

我らがトランプ大統領はこれに対し通信品位法(Section 230)で対抗しようとしているらしいので私は応援することにしている。

トランプ大統領が順当に勝利すれば、最終的にふざけた受信料の支払いに歯止めがかかることが期待できるかもしれない。

わくわくする出来事が矢継ぎ早に起こるせいで仕事が手に付かないのが問題だ。

宗教ヤクザ対人権ヤクザ(本音と建前)

宗教ヤクザが「宗教=神」を言い訳にして狼藉の限りを尽くした後に、最近では人権ヤクザがのさばりつつある。今度の言い訳は「リベラル」らしい。

両者の共通点は、無駄に声がデカいこと、自らを省みない狂信的な態度、そして自己の便益をひたすら追求する姿勢である。

宗教ヤクザは主に直接的な暴力に頼っていたが、人権ヤクザはそれに加えて陰湿な暴力も使っている。

どういうことかというと、宗教ヤクザは自らの名を偽ったりはしなかったけれど、人権ヤクザの中にはそうでない者もいるということだ。

きれいごとの建前を並べ立てて言うことは差別されただのなんだの。ロクに検証しない馬鹿どもを上手く騙して数の力を手にいれてきた。

差別されたという割には随分金も持っているようで、報道機関を牛耳っていたりする。

惜しむ名のない連中は、名誉と無縁の日陰で暮らしていたはずが、どさくさにまぎれて法律まででっち上げるという性質の悪さを見せつけてくれた。

詰まる所、自分達に都合のいい法律を制定して、特権階級に成り上がってしまった。

こんな連中が「平等」だとか抜かしているのだからお笑い種だ。

本音が建て前で隠しきれていない。隠す気もないように見える。

これを進歩と呼んでいいものかは疑問だけれど。

ご立派なことを言うヤツが実際に立派であることはまずなかったし、これからもない。

キミを離さない

金持ちが手元の金に、核兵器保有国が保有する核兵器に向かって言うセリフだ。

既得権益をむざむざ手放すヤツはいない。

肌の色まで既得権益として取り扱うヤツまでいる。

なので、平等なんて以ての外、世界中の全ての国々が核兵器を保有するなんてことはない。(全米ライフル協会の主張は核兵器には適用されない。)

仮に平等になることがあっても、そんなものは一瞬で消え去る幻だ。ただの休戦状態だっただけだから。

お互いに銃を突きつけあった状態は長くは続かない。進み続けるということはそういうことでもある。

まずいね、どうも。人種差別主義者を認めることになりそうだ。

器が小さいとこうなる。人なり国なりを測る物差しが少な過ぎるせいだ。

困ったことに人と人との関係、国と国との関係は相対的なもので、常に変化し続けている。気づいた時には上下関係(支配被支配関係)が逆転していることもよくある。

変化についていけないヤツ、変化を認めたくないヤツは既得権益にしがみついて、その維持に努めることになる。その場合、最期に頼りになるものは「暴力」になることが多い。

とかく浮世はままならぬ、日傘さす人作る人、歌の文句を思い出す。

戦争必勝法

戦争とは、暴力的手段による金儲けである。組織暴力団が縄張りを広げること、又は守ることと本質的に変わりはない。少なくとも、私には違いがわからない。

戦争に敗けると悲惨な目に遭うことだけは確かなので、必勝法を考えてみた。

まず、自己(及び自己が属する集団)の縄張り内を争いの舞台にしないこと。この鉄則は米国から学ぶことが出来る。日本国のように縄張りの小さい国がこの鉄則を守れないようでは話にならない。

だが、最も賢い方法は自己と関係のない者同士を争わせておくことだ。

武器も争いの当事者双方に販売すると儲けを増やすことが出来る。

争いの当事者が疲弊しきったところでさらにおいしいところをいただくという高等技術も存在する。

気を付けないと争いの当事者にされたり、巻き添えをくらったりする。

大日本帝国の後に

アジアの覇権を握るのは、中国かはたまたインドか?

俺の短い残り人生に比べれば長い歴史の中で、それも泡沫の夢に終わるだろう。

仮に大中華帝国が誕生したとすれば、その後どうなるか想像してみた。

大日本帝国と変わらない気がする。北からロシア、東から米国が攻めてくるのではないかな。

有色人種で、非キリスト教国家の前途は当面厳しいと思っている。

とは言え、キリスト教国家も現在進行中のイスラム教国家との争いで内部崩壊の危機を迎えることになりそうだし・・・。

未来のことはまるでわからない。

移民と奴隷

今でいう先進国が、本人たちの意思にお構いなく他国から連れてきていた奴隷が、今では移民難民として向こうから押し寄せてくる昨今。

言葉も覚束ない者たちに出来る仕事は、単純作業と元からの住人が嫌う汚れ仕事で、基本賃金は低いのが相場。

経営者にとっては、経費削減に効果があるという利点があるけれど、旨い話には裏があって当然。昔から梅に鶯、松に鶴、牡丹に唐獅子、朝吉親分に清次、奴隷に反乱という言葉があるじゃないか。

仕事が有り余っていて、猫の手も借りたいというならいざ知らず、失業率が0%を切ったことはほとんどないはず。(よく調べずに書いてるので暇な人は調べてちょうだいな)元からの住人の失業率は上がることとなり、怒りの矛先が向かう先は移民達というわかりきった未来しか見えない。

現代の奴隷制度を夢見る経営者の皆様は、米国が移民制限を検討している状況をどうお考えか?

花の都は何処へ

かつての花の都も今ではホームレスの都。

フランス観光開発機構は頭を抱えていることでしょう。どうすれば、観光客を呼び込むことが出来るかと。

強盗に出くわした観光客にはこう言うのかな。「それこそが旅の醍醐味、それこそが人生です。」

あの世で総統閣下はこう言うのかな。「パリは終わってないか?」

先進国が進む先って、もしかして崖かしらん。