人の心と選挙の作法-東京都知事選挙Ⅰ

1. はじめに

「選挙へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…」

それではいけません。選挙では毎回投票に行きましょう。今は期日前投票という便利な制度もあります。

2. 選挙と選挙の作法について

(1)政治家と支持者の関係:政治家は支持者達の代表であり、代理人です。

(2)支持者が政治家(政党)に期待すること

 ①収入を増やしたいし少なくとも減らしたくない、支出を減らしたいし少なくとも増やしたくないと思うのが普通の人の心情でしょう。

 ②支持者のために、言い換えれば支持者の利益のために働いてもらうことこそが支持者が政治家(政党)に期待することでしょう。

 ③支持者の「利益」は支持者の「利権」と言ってもいいかもしれません。

(3)有権者が政治家に対して出来る働きかけ

 ①選挙で支持する政治家(政党)に投票出来ます。

 ②投票基準

  具体的な公務の詳細はわからないので最低限のことだけ考えましょう。

  イ. 最優先で取り組んでもらいたいこと

  ロ. 絶対にして欲しくないこと

 ③政治家が好ましくない行動をした場合

  イ. 政治家本人に対してメール等で意思表示を行うことが出来ます。

  ロ. 住民監査請求等の手段をとることも可能です。

(4)選挙の作法

  ①選挙の投票は勝ち馬と予想したお馬さんに投票することとは違います。

  ②支持者の数だけ異なる利益があり、自己以外の支持者と利害関係が一致しないのは当然のことです。

  ③したがって自己が支持する政治家が選挙で当選するとは限りませんし、選挙で当選したとしても何から何まで自己の望むように働いてくれるとも限りません。 

  ④思い通りにならないからといって我儘を言ったりすることは童心に帰ることとは違いますので気を付けましょう。

   見苦しいだけです。

3. 選挙で投票しないということ

(1)結論:あなたが選挙で投票しないことで得をする人がいます。

(2)詐欺師の種類

  ①タイプ1:あなたが得をするという偽情報を提供します。

   【例】投資詐欺

  ②タイプ2:あなたが損をしないという偽情報を提供します。

   【例】電気料金詐欺

(3)選挙における詐欺師の手法

  ①この政治家(政党)に投票すればあなたの暮らし向きがよくなると偽情報を提供します。

   【例】悪夢の民主党政権

  ②選挙で投票しても無駄なのだとあなたに偽情報を提供します。

(4)それでも選挙で投票しないという方へ

  ①カスミを食べて生きていける方がいらっしゃったなら羨ましく思います。

  ②いくらお金を使っても手持ちのお金が減らず、選挙で投票する必要などないという方…、は存在しないと思いますので無視します。

   現実に打ち出の小槌や四次元ポケットの存在は確認されておりません。

  ③①及び②に該当しない方は口をつぐんで静かに滅びていって下さい。

4. 政治に対する無関心が招く悲惨な事態

(1)政治家(政党)は投票してくれる支持者の利益を優先して働きます。

(2)それは政治家(政党)と特定の支持者が癒着する結果を招きます。

(3)本来は多数の利害関係者の要望により公金(税金)は分配されます。(図1参照)

(4)政治家(政党)と特定の支持者が癒着すると公金(税金)が不正に使用されることとなります。(図2参照)

5. 今回の都知事選挙に関する疑惑と仮説

(1)議会の乗っ取り、会社の乗っ取り

  ①公金(税金)の使途は議会で決定されます。同時にこれは一部の特定支持者が応援する議員を多数議会に送り込めば議会を乗っ取ることが出来ることでもあります。

   会社の経営権を奪うことと似ています。

  ②議会を乗っ取ることが出来れば、公金(税金)をほぼ自由に使うことが出来るでしょう。

  ②ジャニーズ問題との類似点

    以前にあったジャニーズ事務所会見では、質問者が代表取締役の進退と株式の譲渡について質問していました。

    はっきり言って論外で、これは会社の乗っ取りでしかありません。

    ジャニーズ事務所は弁護士ではなく経済・法律に詳しい警察関係者を記者会見に招いておくべきでした。

(2)選挙資金の原資に関する仮説(図3参照)

  今回の東京都知事選挙では、尋常ではない資金が投下されていると思われる候補者がいます。

  その資金の出所がどこなのかという疑問を持つと一つの仮説が成り立ちます。

  東京都に限らず全国で公金(税金)不正使用の可能性があります。

  そこで不正に集められた公金(税金)が今回の東京都知事選挙に投下されていることもあり得ると言えます。

#ひまそらあかね

【著者注記】

「人の心と選挙の作法-東京都知事選挙Ⅰ」に関する著作権を放棄いたします。(当記事で使用した図(画像)についても同様に放棄いたします。)

また転載について転載元の記載は要求いたしません。

ひまそらあかね氏東京都知事選立候補と分岐点-2

  1. 都知事選立候補について

(3)ひまそら氏を取り巻く環境

  ① 顔出し出来ない理由

 氏は既に虎の尾を踏んでしまっており、心身に危害を加えようとする連中が身元を特定しようと色々と画策している。

 したがって氏は身の安全を図るため自身の素顔や住所は公表出来ない状態にある。

 大げさだと思う方もいるかもしれないが、安倍元首相がテロリストの凶弾に斃れたのはそれ程遠い過去の話ではない。

 それに氏が追及している公金不正流用の問題は、億を超え兆に達する可能性もある巨大なビジネスなので、人の命何人分か位なら失われても何ら不思議ではないだろう。

 この歳になって思うことは日本国の資源で最も重要なものは人的資源だということだ。周囲で亡くなった人達のことや自らの死について考える機会が多くなったからだろうか。

ひまそらあかね氏が志半ばでこの世を去るようなことがあれば、それは日本国にとって非常に重要な人材の損失を意味すると私は思う。

そして私は寿命以外の原因でこの世を去る人を見たいとは思わない。

  ② 報道機関の取扱い

 報道機関は氏の存在を黙殺する基本方針をとっていたが、機会があれば氏を貶めるための印象操作も辞さなかった。

 国家賠償請求訴訟に勝訴した報道機関に所属してもいない一民間人についてまともに取り上げた報道機関があっただろうか。

 あまりにも報道機関による氏の取扱いは不自然である。

 氏が東京都知事に立候補してしまった今後は氏の存在を黙殺することが出来なくなった。これからは過去のネット上の発言を殊更大げさに取り上げ氏を貶めようとすることだろう。

(4)人物像(私の印象・偏見に基づくもの)

  ① 総評

本人もアピールしているが有能である。それもかなり有能な部類だと私は思う。氏の物言いや声で判断せず、言動の内容と行動の結果で評価していただきたい。

  ② 能力

とにかく頭の回転が速い。ただし、そのため人によっては話を聴いているとついていけなくなる時があるかもしれない。私がそうだ。

 また、ネット環境への適応に高い能力を示しており、自己の演出に優れたところも見せている。ただし、ネットの中では注目を集めるために強い(キツい)表現を使うことが一般的であり、私は内容が第一なのであまり気にならないが、一般社会の基準からすると首をかしげる物言いをする時がある。

  ③ 性格

 几帳面でよく目が届き粘り強い。

 支持者に対する活動報告をこまめに行っていることで几帳面さがうかがえる。

 他者の言動を分析する際に細部まで観察している。私は当初どこかの小姑が背後霊で憑いているのかと思ったが、大抵の日本人は私ほど雑でもいい加減でもないことを思い知ることになった。それはそれとして氏の観察力は日本人の中でも高い水準にあると思う。

 公金不正使用疑惑を調査している過程においてはその粘り強さが良い方向に発揮されているが、話題によっては粘着質で執念深く感じられる。

【著者注記】

「ひまそらあかね氏東京都知事選立候補と分岐点-2」に関する著作権を放棄いたします。

また転載について転載元の記載は要求いたしません。

ひまそらあかね氏東京都知事選立候補と分岐点-1

1. 都知事選立候補について

(1)氏の立候補表明と私の感想

ひまそらあかね氏が令和6年東京都知事選への立候補を表明した。

へ?

不動茜がナニカの力を身につけてナニカマンになってしまうのか?

「あ~、おれ、ナニカになっちゃったよ…、ぁあああ」

混乱した私の頭の中に浮かんだ間抜けな妄想はこんなものだった。

ひまそらあかね氏は現在東京都に対して複数の裁判を起こしているので、原告:ひまそらあかね氏、被告:東京都という状況である。したがってひまそら氏が東京都知事になると原告と被告の関係は…、どうなるのだろう?(私はわかっていない)

(2)ひまそら氏の活動

ひまそら氏が起こしている裁判については、氏のYOUTUBEチャンネル、NOTE記事、X(旧Twitter)で本人が、”若草/BOND/ぱっぷす/Colabo関連総合(5ch ν速)”で有志の方々がこまめにそして丁寧に報告(説明)されているので都知事選の有権者は投票前にざっとでいいので目を通してみることをおススメしたい。

と書いたところでX(旧Twitter)にご本人が公約なんかを書いていたので、こちらを最初に見ていただいた方がよろしいかと思う。

ttps://x.com/himasoraakane/status/1803665171820556319

前提として、私は氏のYOUTUBEチャンネルを見てはいるが内容について理解しきれていない。法的な話は難しく頭の中で消化しきれていないし、よく知らないアニメ・漫画・ゲームを例え話に出されると話について行けなかったりする。

情報について自身の意見を持つには一次情報を確認することが必須だ。信用している誰かの意見だからといって一次情報を確認しないとヤケドする場合もある。だから私も気を付けなければならない。

上記の前提を踏まえた私の雑な認識では、表現を不当に規制しようとする人々や団体に注目したひまそら氏は、公金(税金)が補助金という名目で不正に使用されている疑惑にたどり着いてしまった。

氏はこの公金の不正使用を「公金チューチュー」、補助金を吸い上げている集団を「ナニカグループ」と呼び、疑惑の解明に乗り出すことにした。本来なら報道機関がすべきことを一民間人の氏が、である。

氏によるネット上の呼びかけに対して集まったカンパは1億6千万円である。また、情報を提供しても握りつぶすだろうとまるで信用されていない報道機関ではなく氏の元に様々な情報が集まっているようである。

そんなひまそら氏が今回の都知事選挙に立候補したのである。補助金を給付する側の東京都は、これまでひまそら氏の問い合わせに対して誠実な対応(回答)をしていない。つまり都は「ナニカグループ」とつながっている恐れがあるのだ。

よりによって「ナニカ」の巣窟みたいな所にひまそらあかね氏は乗り込もうとしているのだ。 私がおかしな妄想をしてしまったわけがご理解いただけただろうか。

【著者注記】

「ひまそらあかね氏東京都知事選立候補と分岐点-1」に関する著作権を放棄いたします。

また転載について転載元の記載は要求いたしません。

インバウンド事業と内政干渉そして東京都知事選

ここしばらくネット上では取り扱われるのに、新聞・テレビでは全く取り扱われない問題で注目している東京都において近く都知事選挙が行われる。
そこで私が少しばかり考えたことなんかを備忘録として記録しておく。

  1. インバウンド事業の理想と問題そして対策
    (1) 定義:文中では国外からの観光客誘致に係る事業に限るものとする。

(2) 理想:お行儀のいい観光客に景気よくお金を使ってもらい日本での体験を楽しんでいただくこと。

(3) 問題(実際に起こった事例)ほか
① 散発的なもので対処が比較的容易と考えられるもの
主に動画配信者による迷惑行為
・ジョニー・ソマリことイスマエル・ラムジー・カリド(営業妨害等)
・フィディアス・パナヨトゥ(無賃乗車等)
・その他(寺社仏閣等文化遺産に対する不敬な行為等)

② 継続的・組織的なもので対処が困難と考えられるもの
 ・中国系(無許可営業の「白タク」)
 ・免税店及び訪日客(消費税の不正還付)

③ 消費単価が低く、かつ、問題を起こしがちな観光客
 ・韓国系

(4) 対策
① 散発的なもので対処が比較的容易と考えられるもの
 個別に通報、逮捕、国外退去により対処

② 継続的・組織的なもので対処が困難と考えられるもの
 日本国内における協力者に対する取締強化及び入国・滞在制限で対処

③ 消費単価が低く、かつ、問題を起こしがちな観光客
  優良な観光客の誘致を優先し、さらに優良な観光客とそうでない観光客の差別化による対処が必要

  1. 内政干渉
    (1) 前提
    ① インバウンド事業の理想として、外国からの観光客にお金を使っていただくことは、日本の個人又は法人事業者が使っていただいたお金をいただくことを意味する。

② ところが、一部の在日外国人が母国からの訪問客から本来日本の事業者
が受領するはずだったお金を横取りしてしまっている。

③ 警察関係者等の努力により取締などの対策は進んでいる。

④ 在日外国人は日本国内で稼ぐための方策を考え実行に移そうとする。

⑤ 日本の事業者と結託しても取締対象とされる危険性がある。

⑥ そこで、日本の政治家を抱き込み傀儡として在日外国人が有利となる法律を成立させることを目的とした活動を開始する。

(2) 内政干渉の準備(工作)
① 外国人の傀儡となり得る政治家又は候補者(ターゲット)の選定

② ターゲットとの接触及び抱き込み工作

③ ターゲットを有名にし、有権者に錯覚させるための工作開始

④ 工作開始にあたって経歴等を設定するがデマでも構わない。

⑤ 「シンジ、デマに乗れアル」

⑥ 後はサクラに盛り立てさせて付和雷同する有権者を集める。

⑦ 新聞・テレビ・ネットの御用聞きも動員して提灯記事をぶち上げる。

⑧ これで立候補の準備は万全だし、ダメだったら次のターゲットを探す。

  1. 東京都知事選について
    (1)基本情報
    ①告示:令和6年6月20日
    ②投票:令和6年7月7日

(2)基本情報補足
  警視庁のお膝元につき、おいたするとピーボくんが黙ってねぇぞ。

(3)公職選挙法129条違反(事前運動)の疑いがある候補予定者(敬称略)
① 蓮舫
② 石丸伸二

(4)有権者が陥りやすい錯覚の話
  ①私の失敗
   悪夢の民主党政権誕生の時に父に頼まれて民主党に投票してしまった。
  当時の私は今より一層愚かで政治家なんて皆同じ程度のレッテル貼りをして考え るということをしない大バカ者だった。今は改心したバカ者だ。

② 失敗から学んだこと
 政権が変わったらとたんにバラ色の毎日がやってくるなんて幻想だ。
 イライラを通り越してうんざり、げんなりするほど良くなるのは遅い。
(駄目になる時はあっという間だけどな。)
 いくら素晴らしい政治家であっても魔法使いじゃないから、触れたものすべてを黄金に変えることは出来ない。他人に期待し過ぎるのは無責任過ぎるし、酷な話だ。
 新聞・テレビがやたらと推すヤツなんてロクなもんじゃない。
新聞・テレビに取り上げられるということは、それだけ金を掛けているヤツがいるし、金を掛けているヤツは当然見返りがあることを期待している。

(5) 要注意候補者
 いきなり新聞・テレビが持上げだした候補者には夢を見てはいけない。
 そんなもんは近所にいきなり現れた不審者とおんなじだ。

  1. 終わりに
    (1) 著作権について
    この「インバウンド事業と内政干渉そして東京都知事選」に関する著作権を放棄します。
    また転載される物好きな方がいらっしゃっても転載元の記載は要求いたしません。

(2) 都知事選挙関係者の皆様へ
① 警察関係者の方々、毎日働いてくださり感謝しております。お陰様でこれまでのところ無事に暮らせております。選挙期間中は余分な仕事が増えますが、暑さにお気を付け下さい。これからもよろしくお願い申し上げます。

② 選挙管理委員会の方々、公正な選挙は民主主義が成立する必要条件です。
最近、この必要条件を破壊しようとしている存在が個人的に気になっております。不正行為があった場合には証拠をしっかり押さえておいていただくことを期待しております。

③ 有権者の方々、新聞・テレビが無責任にばら撒くデマに騙されないようにお気を付け下さい。ネット上にもデマはあふれておりますが、まだ新聞・テレビよりはマシな方だと思います。
そしてとにかく選挙には行って投票しましょう。

うわさ話

中国ウイルス騒ぎも始まってから早一年が経とうとしている。

現状はというと、知っている限りでは信頼できる検査方法はなく、十分集まったはずの症例数に基づく統計資料も確認出来ない。

厚生労働省の公表には年齢別の死亡者数は表示されておらず正確な死因すら疑わしい。別の場所で見ると年齢70歳以上の死亡者の占める割合は全死亡者の8割程度だったりする。ちょっと待っていただきたい。70歳以上なら何があってもおかしくないだろう。それは本当に中国ウイルスと関係あるのか?

一時はテレビが検査の必要性についてやたらと喚きたてていた。

とことんバカな連中だ。

検査結果が出るまでに感染していれば世話はないし、人が集まれば感染する危険性が増加すること位なら私でもわかる。

ひょっとすると医療崩壊を望んでいるのかも知れない。

そして今も相変わらずテレビ・新聞は騒ぎ立てている。

愚劣さここに極まれり。

火のない所に煙を立てる商売があること位私でも知っている。

ひょっとすると政府転覆を望んでいるのかも知れない。

確かなことは検査が一般的になれば大儲け出来る連中がいることだ。ワクチンについても同じことが言える。

儲けるために報道機関なり政治家に金を支払うことは単なる投資に過ぎない。

不安を煽ることで商品を売りつけることは詐欺に近い。

もう一つ確かなことがある。

公表されている各国の感染者数は信頼出来ないという事だ。

検査基準が違うのならそもそも比較することは出来ないし比較に意味などない。

試しに日米の感染者数を比較してみればいい。人口比を基準にすればおおまかに3倍程度の数値が米国における妥当な感染者数にならないとおかしい。

マスクと手洗いで感染防止が出来ていると優越感に浸る前に考える必要がある。

テレビや新聞を卒業している若い人達が私より余程賢明なことが頼もしく感じられる。

NHKと米国大統領選挙

NHK(日本放送協会)はどう考えてもおかしい。

まず受信料を強制徴収している件が挙げられる。その根拠は放送法第64条に規定される「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」という文言に基づいている。

税金でもないくせに受信料の支払いに関する契約が強制であることを意味している。

さっさと放送法を改正すれば済む話なのだが、改正に関する具体的な話はまだない。

よほど大きな利権があるとみえる。改正されると困る奴等がいるようだ。

他にもおかしなことがあるので興味のある方は一度放送法に目を通すことをおすすめしたい。

具体的には以下から見ていくとよろしいかと個人的に考えている。

1)放送法第1条

2)放送法第14条

3)放送法第15条

少し視点を変えて米国大統領選挙に話題を移す。

日本のテレビ・新聞等がやたらと攻撃しているトランプ現米国大統領の話である。

「いじめ」はよくないと言うくせに、同盟国の現大統領に対するメディアの攻撃は常軌を逸している。

あんまりなのでちょっと調べてみたところ出るわ出るわ。

1)トランプ大統領は現在までの4年間で全く戦争を起こしていない。

2)トランプ大統領は中東諸国の和平に関して多大な実績をあげている。

3)トランプ大統領は米国内の雇用を増加させ景気をよくしている。

なぜこれほどの人物が攻撃されるのか私には全く理解出来ない。

唯一思い当たる節は既存の報道機関に対する不信感を明確に示している事くらいである。

奇遇だね。私も同じ事を感じている。

今回の米国大統領選挙について大手報道機関が報じていない(と書いても間違いとは言えない)点は不正選挙の問題である。

日本で言えばイシバ氏なみに人気のバイデン氏が史上最多得票数を獲得したという荒唐無稽なお話に始まり、胡散臭い話がてんこ盛りで出歯亀メディアが涎を垂らす話がいっぱいである。

そんなバイデン氏の支持者は火付けに強盗が得意なゴロツキに嘘つき達とこれまた豪華な面々。

警察が不当に黒人を差別している?ふざけてはいけない。犯罪者に黒人が多いだけで全体の加害者も被害者も黒人が圧倒的に多いことは統計で明らかにされている。

綺麗事に耳を貸す前に現実をじっくり見てみようではないか。

最近では、私が使ったことのないFacebookにTwitterまでが検閲を開始し言論統制に邁進しているらしい。

我らがトランプ大統領はこれに対し通信品位法(Section 230)で対抗しようとしているらしいので私は応援することにしている。

トランプ大統領が順当に勝利すれば、最終的にふざけた受信料の支払いに歯止めがかかることが期待できるかもしれない。

わくわくする出来事が矢継ぎ早に起こるせいで仕事が手に付かないのが問題だ。

新型コロナウイルス持続強化給付金

昨日電子申請を行ったが意外と簡単だった。簡単過ぎて不安を感じる程だった。

税務ソフトの電子申告や電子納税と比較すると厳密さに欠けるのではないかという印象を持った。

もしかして詐欺サイトに登録しているのではないかと感じる程の簡易仕様で、個人的には落ち着かない気分になっている。給付金の入金が完了するまではこの状態が続くことになる。普段は面倒に感じることが理由のあることだとようやく理解出来るあたり自らの不明を思い知ることになった。

面倒なのは本年分の売上データの集計くらいで、午後6時頃だとホームページも混雑していなかった。

ただ、税理士等の専門家ではない一般の方々からすると少し敷居が高く感じるかも知れない。理由はおおまかに下記の2点となる。

理由その1は制度の存在(内容やサイトについて)知らないこと

理由その2は電子申請する際に必要な書類がわからないこと

理由その2の必要な書類については、実際にサイトで見てみると画像付きで非常にわかりやすい内容になっているので適正に記帳・税務申告されている方々にとっては大きな問題にはならないと思う。特に個人の青色申告者にとっては、昨年分の申告データ(=今回の申請データ)は既に出来上がっている状態なので労力は少なくて済むようになっている。

適正に記帳・税務申告されていない方々については、身から出た錆だと諦めるか今から昨年分の記帳と税務申告を行っていただく以外に出来ることはない。

武漢で感染者の存在が明確に認識されたのが昨年12月初旬として、2ヶ月後の今年1月末春節頃に感染拡大がピークに達したと個人的に認識していた。従って日本国内では4月末頃にピークが来るものだと2月頃には考えていた。

その考えは現時点では間違っていたとしか言えない。そもそもの始点が昨年11月かも知れない。

さらにウイルスがヒトの体内で増加して体調不良になるまでにかかる時間には差異がある。私は花粉症だが年によって花粉症が酷い年とそうでない年がある。花粉が飛んでいるからといって必ず酷くなるわけではないのである。タバコを1本吸っただけで重篤な肺ガン患者にならないのと同じだ。テレビでは間抜けなヤツがしたり顔でもっともらしいことを言うが前提条件の説明が決定的に欠けている。被害が最大の場合・最小の場合を述べてから現状説明をするのが正しいと思う。

事務所には臨時融資絡みのファックス以外にもマスクのボッタクリ販売(50枚入り3,000円程、送料別)が届いてウンザリしている。マスクの値段をざっと調べたら元々は1,000円を切る程度だったので3倍から4倍の値段で売っていることになるし、送料でまたボッタクリを仕掛けてくる可能性もある。

今後は給付金などで増大した歳出に対して増税を実施することになるだろうが、景気回復を優先しないといけないので政府関係者各位はさぞかし頭の痛いことであろう。いい機会なので歳出の見直しが出来れば幸いかと思う。生活保護の不正受給など手を付けるべき問題はいくらでもある。

ともあれ政府関係者と各々の現場で汗を流している方々、自粛要請に従って耐えている方々に対して感謝と敬意を表しておくこととする。

敗北感しか感じられない

パソコンの調子があまり良くない気がしたのもあって、不本意ながら思い切ってOSをwindows10にアップグレードした。

アップグレードする際に、クリーンインストールは既存ソフトの再インストールがやたらと面倒なので、直接アップグレードすることにした。

パソコンのスペックを調べていると、インテルプロセッサーの対応世代がどうのこうのと・・・。

とりあえず考えることを放棄してアップグレードしてみたら、特に問題なく出来た。

プライバシー設定をひたすらチェックして、それから面倒くさい設定を開始した。

One Driveをはじめとする使用しないアプリの無効化に完全削除。テレメトリの無効化(効果は不明)

これだけの処理に追加で以下のプログラムをインストールしている。(他にも少々)

  1. DWS.exe 2. EdgeBlock.exe 3. Ashampoo_AntiSpy.exe(Spybot Anti-Beaconの一部機能が有料化されていたので変更)

他にwindows10が使いにくいと感じていたので以下のプログラムをインストール

  ClassicShellSetup_4_3_1.exe

ブラウザについては、現状Vivaldiを使用している。動画再生はMPC-HCで間に合っている。

世の中にはMicrosoftにデータを覗かれることは、利用規約上やむを得ないと考える人もいるようだが、私はそれ程物分かりがよろしくない。仕事で使用しているパソコンには私個人以外の情報も記録されているからだ。

個人情報漏洩の危険性があるなら、その危険性は可能な限り排除したいと思う。加えて余計なプログラムが実行されることでパソコンの能力が落ちては意味がない。

現状、仕事で使用しているソフトの関係でwindowsを使用するしかないことに虚しさを感じる。選択の余地が無いせいだ。能力の無い私からすれば、今後のLINUXの奮闘に期待するしかない。

今朝outlookを開くとパソコン画面の右下に見慣れないアイコンが表示されたので、何気なく見ると「同期」という文字が見えた。そんなものを許可した覚えなどない・・・・。メールソフトの変更も今後の要検討事項に追加だ。

年末に向けて色々整理していこうと思っていたので、NTTのナンバーディスプレイの追加契約とトビラフォンの新規契約を行った。

迷惑ファックスについては、複合機側で迷惑登録を開始することにしている。履歴から都度送信元のファックス番号を検索している。検索をかけていると迷惑ファックスの防止申し込み受信拒否受付の情報が確認出来たのだけれど、加入している業者が当の迷惑ファックス送信業者だったりする。

迷惑電話については、今後はトビラフォンのお世話になることになる。全くあてにならないNTTはトビラフォン契約について補助金交付でも検討していただきたい。

並行してホームページの迷惑アクセスを見直すことにして、htaccessを一度日本国内限定に変更してみた。がしかし、文法間違いか何だか理解出来ないのだが、以前に拒否設定した360spiderのアクセスについてアクセスログを見てみるとHTTPステータスコードが「403」から「200」に戻ってしまっていた。

完全に冷静さを失った私は日本国外のIPを全てhtaccessで弾くことにしたら、htaccessが8万行位になってしまった。

このままではレンタルサーバー側から苦情が来る羽目になるので、拒否設定するIPアドレスの範囲を見直して8千行位に収めておいた。

その後には迷惑メールの対策。

Mailformproのスパム対策を緩めに設定していたが、Javascript無効時に送信をブロックする設定に変更した。出鱈目な内容で送信してくる業者がいたからだ。2回も迷惑メールを受ければ十分過ぎる。こちらのメールアドレスは既に漏洩して拡散してしまっていることだろう。

手間暇かけてしていることなんだが、イタチごっこに時間を取られているだけでしかない。

KILL BILL GATES Vol.1

段々気に入らなくなってきていたWindowsだが、いい加減我慢ならなくなってきた。

デスクトップはWindows7のままにして、時々使用するノートパソコンはWindows10にしている。Windwos7のサポート期間もその内終了する訳だし、別のOS(オペレーティングシステム)について考えておくことも必要だと思っていた。

購入したノートパソコンにMicrosoft Officeが入ってなかったので、別途Office2013を購入したのだが、Office2010に劣っているとしか思えない代物。なのに値段だけは、パソコン本体と変わらない3万円程度。国によって価格が変わっていて、日本向けのものだけやけに高価格だったような気がする。

ノートパソコンのOSをWindows8.1からWindows10にアップグレードしたら、一々プライバシー設定をしなければいけいないわ、Telemetryとかいう胡散臭い仕組みが気に障るので、別途フリーソフト(DWSとか)をインストールする羽目になるわ。

おまけに定期的にアップデートがある度に、プライバシー設定から見直さなければならいないし。

仕事であまりパソコンを使用しない周囲の人がちょっとしたOffice系のファイルを必要としていたら、Open Officeなりを勧めてみたりしている。

主なWindowsの用途は会計ソフト・税務ソフトなのだが、Windows以外のOSで使用可能になって、OSの選択の幅が広がればいいと思う。(ソフト制作側の手間が増えるだけか)

結論は、Windowsの使用理由は普及率が高いからというただそれだけだ。ちょうど以前に購入していた中古パソコンがあったので、お勉強がてらLinux系のOSを入れてみることにした。

とりあえず、最新版というUbuntu 32bit版の17.10というものをダウンロードしてみた。(64bit版はパソコンの仕様上、どう見てもインストール出来なさそうだったので。)

早速DVD-ROMに焼いてインストールを開始しようとすると、あっさりエラーが発生し断念。画面上に「PAE」がどうのと表示されていた。

「PAE」とは何だね?「物理アドレスの拡張(Physical Address Extension)」らしい。サッパリわからん。パソコンの仕様を調べると「Celeron M」でPAE非対応ということだけはわかった。

さて、どうすればいいのか。ネットで検索すると以下の方法に行き当たった。

1. 古いバージョンをインストールして、順次アップグレードしていく。

2. PAEエラーが発生しないようにインストール時に「forcepae」 とインプットする。

アップグレードはどう考えても面倒なので、方法その2を試みるも上手く行かない。この時点でDVD-ROMを3枚程使っていた。

結局、方法その1を採用する他なさそうなので、PAE関係なしにインストール可能なバージョン11.10をインストールすると何とかイケた。ここからアップグレードを1回して、2回目のアップグレードを開始しようとすると、またしても「PAE」絡みのエラー表示。

最初にPAE関係で検索した「fake-pae」を試みて、アップグレードを再開すると何とかいけそうだったので、パソコンを放置しておいて1日目が終わった。ここでも何かある度に検索。「端末を開く」って何?「ダッシュボードから”TERMINAL”を開く」だのを調べることで時間を取られていた。

翌日、アップグレードの続きを行い。最新版の一歩手前まで辿り着いた。この時点でパソコンの動きが明らかに遅くなってきていたので、amazonでメモリ1GBを購入。元のメモリは512MBだった。

後一歩で最新版の17.10だ。これまで何とか上手くいっているのだから、問題ないはずだ。少しばかりイラついてもいた俺はLTS(Long Term?Time? Support)版だとdesktop版のサポートは3年しかないので、アップデート設定を敢えて変更して強引に最新版へのアップデートを開始した。(後で調べたらUBUNTUのサポート期間は5年だった。)

これが間違いの元だった。パソコンの動きが間違いなく遅さを増し、怪しい空気を醸し出し始めた。

エラーっぽい表示が出ていたが容赦なく無視してみた上で、とりあえず再起動をかけたら、画面がおかしい。一瞬だけ画面に表示される文字列の中に一際目立つ「Fail」の文字・・・。

やれやれ・・・。また、検索ですか。

だが画面は動かず検索しても解決方法が理解出来なかった俺は、消耗品風情に情けは無用という心の声に従いパソコンを強制終了し、全てを最初からやり直すことに決めた。購入したメモリのことはまだ届いていないせいか忘れていた。

また、DVD-ROMのUbuntu desktop 32bit 11.10を引っ張り出し、インストールを開始。

・・・の筈が、進まない。

再度心の声に耳を傾けてみる。「その弱腰がMicrosoftを付け上がらせるのだ。DVD-ROMの1枚位どうしたというのだ。そもそも32bit版も先は長くない。元々中古のノートパソコンだし、何なら新しいノートパソコンを買って64bit版のインストールを改めてやればよい。代わりなど何とでもなる。やれぃ。やっちゃれぃ。」

なので、電源を切ってDVD-ROMを取り出したが、特に傷はついていなかった。

次は、どうすればいいのだ・・・。もう一つ前のバージョンからやり直してみるか。

ということでバージョン8.04LTSをダウンロードして、DVD-ROMにまたしても焼いてみた。

続きは次回。

肝心なことを書き忘れそうになったが、「Kill Bill」という映画はクソだ。芸の無い連中の殺陣もどきがダラダラ続いてイライラする。Bill Gates共々関係者は地獄に落ちていただいて結構。

迷惑電話(NTTに新規業務のご提案)

多分去年からだと思うけど、迷惑電話がかかってきたら番号を記録しておくようになった。

記録している迷惑電話の番号は現時点で50件ほど。こいつは増えることはあっても、減ることはなさそうだ。

NTTの迷惑電話拒否サービスで登録可能な件数は30件なので、対応し切れないことになる。

昨日かかってきた電話の内容は、NTTの電話料金が安くなる(プロバイダ料金がタダになる?)とか何とか。さらに、NTTのホームページにその旨が記載されているとか。

とりあえず、NTTのホームページを見てみたけれど、確認出来なかった。こっちの明らかに気乗りしていない対応に営業マンが出鱈目を言っただけかも知れない。わざわざ通話内容を録音する趣味もないので、証拠があるかと言われると無いとしか言えない。

とりあえず、NTTに問い合わせのメールを送っておいた。相手先の電話番号も入れて。

現状を整理するとこうなる。

1-1. NTT:電話番号開設で手数料収入が発生する。

1-2. 迷惑電話業者:迷惑電話をかけまくってカモをひっかける。

1-3. 私:迷惑電話に対応させられる。

 

これで私が迷惑電話拒否サービスを使用するとこうなる。

2-1. NTT:電話番号開設収入に加えて、迷惑電話拒否サービスの収入が発生する

2-2. 迷惑電話業者:迷惑電話をかけまくってカモをひっかける。

2-3. 私:迷惑電話の対応が1件分減るが、迷惑電話サービスの支払が発生する。

 

NTTも、電話番号を新規に開設する者の身元調査など行っていられないから責められないのは致し方がない。

がしかし、どう転んでもNTTは損をしないところが癪に障る。

そこで漸く今回のご提案に至る。

NTTを含む電話会社は迷惑電話の番号をテレビ、新聞で毎日公表すればいい。

振り込み詐欺に引っかかるお年寄りは、インターネットで怪しい電話番号を検索したりはしないし、出来なかったりする。

企業イメージは向上するし、新たな雇用は発生する。

言うこと無しでしょ?

余分に発生する経費は広告宣伝費として損金計上出来るし、何だったら迷惑電話の業者に賠償請求をかければいい。

お金がないとは言わせない。一昔前は電話加入権などで10万円近いお金を取っていたではないか。

とりあえず、今後私のところにNTT関連として迷惑電話をかけてくるヤツは、全てNTTへの問い合わせ対象になることが決まった。

【追記】NTTお客様センターから電話があった。

会社名と商品名を確認した上で、NTT宛に連絡すれば対応可能とのことだった。

迅速で丁寧な対応だったが、一つ気に入らない点は、NTTホームページにそのような記載はないことを回答して欲しいという対応を顧客に丸投げする態度だ。

残念だが、対応はNTTに任せることにする。代理店が多過ぎて把握出来ないなどという理由は私には通用しない。