自立は遠い

お兄さん「よい子のための文化講座の時間がまたやってまいりました。助手の東映(香港)君準備はいいかな?今日はどうしたんですか?顔に靴墨を塗りたくって、時節柄マズくないですか?」

ムキンポ(東映)「ワタシ、アフリカから来たムキンポ(東映)でース。募金よろしくお願いしまース。」

お兄さん(まるで駄目だ)

お兄さん「胸を締め付ける青春映画の名作を汚してどうするんですか、あなたは?」

ムキンポ(東映)「募金よろしくお願いしまース。」

お兄さん「いつまで募金に頼っているんですか?募金中毒ですか?」

ムキンポ(東映)「募金よろしくお願いしまース。」

お兄さん「募金で違法薬物を購入されてませんか?」

ムキンポ(東映)「ノォでース。」

お兄さん(進歩も進化も見受けられない。募金なんて無駄な外交じゃないのか?)

お兄さん「募金って、何だかわかりますか?」

ムキンポ(東映)「ノォでース。」

お兄さん「自立支援金です。子供が親からお金をもらい続けたらニート、他人にもらい続けたらタカリです。」

ムキンポ(東映)「ワタシ、ニホンゴワカリマセン。」

お兄さん「今までの募金は何に使われたんですかねぇ?」

ムキンポ(東映)「ワタシ、ワカリマセン。」

お兄さん「物乞いなら、もう少し殊勝な振る舞いを見せていただけませんかねぇ?」

ムキンポ(東映)「人類皆平等でース。」

お兄さん「それは自立した者同士か、自立していない者同士のお話です。」

ムキンポ(東映)「・・・。」

お兄さん「今日はこれまでにしましょう。また、いつか。ご機嫌よう。」

ムキンポ(東映)「募金よろしくお願いしまース。」

演出参照:「パンツの穴」鈴木則文監督(東映)

ホームページについて

仕事の都合上、必要なので設置している。名刺の電子版程度といったところか。

ホームページが無いということは、名刺を持っていないことと同じだと認識している。

人に直接名刺を渡す場合と違うのは、どこの誰が見ているかわからないところ。そこから問題が発生してしまう。

問題の一つは、幸いまだ経験していないけれど、ホームページが改ざんされる危険性があること。他に不正アクセスにまつわる問題もあるらしいけど、私はまるで理解出来ていない。被害にあうことがあれば、いやでも対応しなければならないことになるだけだ。

アクセスログを見てみると国外アクセスが目につく。何を見ているのだ、君たちは?

現時点で処理していることは、画像・CSS・Java Scriptファイルのアクセス制限に加えて、下の括弧書きの設定をしているだけ。

以前はbaiduからのアクセスが目障りだったので、ホームページの中に「六四天安門」というフレーズを挿入していたけれど、全く効果がなかった。(現在はIE8以前のバージョンをアクセス拒否する設定に変更している。)

もう一つは迷惑電話・ファックスに悩まされること。

迷惑ファックスについては、直接印刷せず一旦パソコンでデータを確認しているので、迷惑ファックスと判明した時点で削除している。よって現時点では迷惑ファックスに関しては問題なしと言える。

さて、最大の問題は迷惑電話だ。

日本語の通じない馬鹿がこれ程存在しているのか、という驚愕の事実に私は向き合うことになる。ホームページをリニューアルした途端にまた迷惑電話がかかってきたのだ。

早速電話をかけてきた馬鹿に怒鳴り散らし、お馴染みの「日本、電話番号検索」のホームページで業者の情報を調べると、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。NTTはあてにならないが、このサイトは実に頼りになる。

順番にコメントを読んでいくうちに特定商取引法第16条及び第17条について学ぶこととなった。(専門外の知識だが、いつかどこかで役に立つやも知れぬ。)

コメントを見ていて有益な情報を発見した。アクセス拒否を喰らわせることだ。

という訳で、記念すべきアクセス拒否第一号は「GMOソリューションパートナー株式会社」でございます。おめでとうございます。弊事務所の筆頭迷惑電話業者に選ばれました。二度と迷惑電話はかけてこないでね。

追記になるが、結局アルテリアネットワークス株式会社と株式会社ucomが絡んでいるIPアドレスを現在アクセス拒否している。

今後はNTT関連と名乗る業者も、ソフ〇バンク関連の業者も可能な限りアクセス拒否していく予定だ。

あてにならないNTTよりも、パナソニックあたりが発売している電話機のオプションサービスを検討した方が早いかもしれない。

老婆心ながら、これからホームページを開設しようとする人は、以下の点にご注意されるといい。

使用するレンタルサーバーは、1. アクセスログが確認出来て、2. htaccessの設定が可能であること。

ホームページの内容、SEO対策あたりのことは誰でも最初に考えるけれど、後々に設定の追加・修正が可能な余地がないと何かと面倒なことになる。

業者に丸投げしてると、問題が発生したときに対処出来ませんよ。

さよならホームページビルダー

とりあえず、ホームページのリニューアルがひと段落ついた。

大嫌いなホームページビルダーともおさらばだ。

何も知らずに使ってた時点で、イライラするものだった。登録したらジャストシステムから営業かけられるわ、CGIメールは別途注文しないといけないとか。

ソースが汚いせいか、やたらと外部の営業電話がかかってきてたし、バージョンは旧かったし。

作り直していて気づいたんだけれど、わからないことが多過ぎる。レスポンシブだの色々。

前よりはマシになったはず。少しばかり風流してて仕事用っぽくないかも知れないけど。

で、ついでに始めたブログのデータを飛ばしてしまって、今は手元のデータをちまちまコピーしている。原因が俺にあるせいで文句の一つも言えやしない。

迷惑電話(NTTに新規業務のご提案)

多分去年からだと思うけど、迷惑電話がかかってきたら番号を記録しておくようになった。

記録している迷惑電話の番号は現時点で50件ほど。こいつは増えることはあっても、減ることはなさそうだ。

NTTの迷惑電話拒否サービスで登録可能な件数は30件なので、対応し切れないことになる。

昨日かかってきた電話の内容は、NTTの電話料金が安くなる(プロバイダ料金がタダになる?)とか何とか。さらに、NTTのホームページにその旨が記載されているとか。

とりあえず、NTTのホームページを見てみたけれど、確認出来なかった。こっちの明らかに気乗りしていない対応に営業マンが出鱈目を言っただけかも知れない。わざわざ通話内容を録音する趣味もないので、証拠があるかと言われると無いとしか言えない。

とりあえず、NTTに問い合わせのメールを送っておいた。相手先の電話番号も入れて。

現状を整理するとこうなる。

1-1. NTT:電話番号開設で手数料収入が発生する。

1-2. 迷惑電話業者:迷惑電話をかけまくってカモをひっかける。

1-3. 私:迷惑電話に対応させられる。

 

これで私が迷惑電話拒否サービスを使用するとこうなる。

2-1. NTT:電話番号開設収入に加えて、迷惑電話拒否サービスの収入が発生する

2-2. 迷惑電話業者:迷惑電話をかけまくってカモをひっかける。

2-3. 私:迷惑電話の対応が1件分減るが、迷惑電話サービスの支払が発生する。

 

NTTも、電話番号を新規に開設する者の身元調査など行っていられないから責められないのは致し方がない。

がしかし、どう転んでもNTTは損をしないところが癪に障る。

そこで漸く今回のご提案に至る。

NTTを含む電話会社は迷惑電話の番号をテレビ、新聞で毎日公表すればいい。

振り込み詐欺に引っかかるお年寄りは、インターネットで怪しい電話番号を検索したりはしないし、出来なかったりする。

企業イメージは向上するし、新たな雇用は発生する。

言うこと無しでしょ?

余分に発生する経費は広告宣伝費として損金計上出来るし、何だったら迷惑電話の業者に賠償請求をかければいい。

お金がないとは言わせない。一昔前は電話加入権などで10万円近いお金を取っていたではないか。

とりあえず、今後私のところにNTT関連として迷惑電話をかけてくるヤツは、全てNTTへの問い合わせ対象になることが決まった。

【追記】NTTお客様センターから電話があった。

会社名と商品名を確認した上で、NTT宛に連絡すれば対応可能とのことだった。

迅速で丁寧な対応だったが、一つ気に入らない点は、NTTホームページにそのような記載はないことを回答して欲しいという対応を顧客に丸投げする態度だ。

残念だが、対応はNTTに任せることにする。代理店が多過ぎて把握出来ないなどという理由は私には通用しない。

求め過ぎるな、与えられないから

「完璧な国」は存在せず、「完璧な人」も存在しない。当たり前だ。

なのに何故、完璧な宗教なるものが存在しうるのか?

「完璧な宗教」、などという単なる勘違いを信じ続けることには無理があり過ぎる。

禁断の果実は集ってきた蠅と蛆虫のせいで腐り果て、バベルの塔は崩れ落ち、天から垂れた蜘蛛の糸は切れてしまう。

底なしの欲望は災禍を招くこともある。お目出度い願望も同じこと。

いい加減うんざりする。身の程を知らないとね。

キミを離さない

金持ちが手元の金に、核兵器保有国が保有する核兵器に向かって言うセリフだ。

既得権益をむざむざ手放すヤツはいない。

肌の色まで既得権益として取り扱うヤツまでいる。

なので、平等なんて以ての外、世界中の全ての国々が核兵器を保有するなんてことはない。(全米ライフル協会の主張は核兵器には適用されない。)

仮に平等になることがあっても、そんなものは一瞬で消え去る幻だ。ただの休戦状態だっただけだから。

お互いに銃を突きつけあった状態は長くは続かない。進み続けるということはそういうことでもある。

まずいね、どうも。人種差別主義者を認めることになりそうだ。

器が小さいとこうなる。人なり国なりを測る物差しが少な過ぎるせいだ。

困ったことに人と人との関係、国と国との関係は相対的なもので、常に変化し続けている。気づいた時には上下関係(支配被支配関係)が逆転していることもよくある。

変化についていけないヤツ、変化を認めたくないヤツは既得権益にしがみついて、その維持に努めることになる。その場合、最期に頼りになるものは「暴力」になることが多い。

とかく浮世はままならぬ、日傘さす人作る人、歌の文句を思い出す。

末期の中毒症状

私は喫煙者である。

きっかけは馬鹿なガキの背伸びに過ぎない。カッコいい大人になれると勘違いしていただけだ。

喫煙は単なる悪習に過ぎない。煙草の包装にもこう記載されている。曰く「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つになります。」と。

聖書なんかにも以下の断り書きを付すべきである。曰く「行き過ぎた信仰は、あなたの精神的な健康を損なう恐れがあります。」と。

一部の薬物(アルコールを含む)は依存症が進行すると幻覚が見えるらしい。

狂った教祖様や信者に、神だのこの世の真実だのが見えるのと大して変わらない。

悪いのは宗教や薬物ではない。あくまでも人の話である。

人には依存するという性質があるため畜生にも劣る。

最近の私は、喫煙という悪習に加えて、70年代の東映映画にも依存しつつある。血液中の丸いヘモグロビンが「義理欠く、恥かく、人情欠く」でお馴染みの三角に変わっているかのように。

大した害はないので放っておいていただきたい。

都合よく横並び

同調圧力などという単語があって、日本国・日本人を貶めたい連中がよく使っている。下手すると日本人までもが使っていることがある。

今どきの子供だって使っている。お友達はみんなスマートフォンを持ってるもん。だから、僕(私)も持っていいよね、なんて。

精神的に成長していない大人も使っている。欧州君も米国君も移民を受け入れているもん。だから、日本国も移民を受け入れないとね、なんて。

ちっとは成長しなさい。

戦争必勝法

戦争とは、暴力的手段による金儲けである。組織暴力団が縄張りを広げること、又は守ることと本質的に変わりはない。少なくとも、私には違いがわからない。

戦争に敗けると悲惨な目に遭うことだけは確かなので、必勝法を考えてみた。

まず、自己(及び自己が属する集団)の縄張り内を争いの舞台にしないこと。この鉄則は米国から学ぶことが出来る。日本国のように縄張りの小さい国がこの鉄則を守れないようでは話にならない。

だが、最も賢い方法は自己と関係のない者同士を争わせておくことだ。

武器も争いの当事者双方に販売すると儲けを増やすことが出来る。

争いの当事者が疲弊しきったところでさらにおいしいところをいただくという高等技術も存在する。

気を付けないと争いの当事者にされたり、巻き添えをくらったりする。

宗教ポルノ(金は天下の回り物)

先に断っておくが、カソリックの司祭が年端もいかぬ幼気な少年を襲ったり、生臭坊主が檀家のご婦人と致したりする話ではない。

宗教・淫売・かっぱらいと由緒正しき商売がある中で、その中の一つである宗教という商売に関する話である。

今のご時世でこんな斬新な商売を考えつけば、満場一致でノーベルビジネス賞が受賞出来ることだろう。

恣意的な我流の解釈に基づき、創業者の欲望に無理矢理合致させた教義、関連商品の開発、とその意欲は留まるところを知らない。

行き過ぎた商行為を非難されれば、理不尽な迫害を受ける正しいワタクシを演じることも忘れない。一流の商売人は転んでもタダでは起きないものである。

さて、個人商店から始まったこの商売。ついには営利団体(表向きは非営利団体)へと見事に発展を遂げ、現在では同業者と熾烈な争いを繰り広げているのはご存じのとおり。よっぽど旨味のある商売とみえる。

当たり前の話過ぎて恐縮だが、お金を欲しがり、使うのは生きた人間だけだ。天上ではお金は使えないよ。